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ファンドの分散投資や新興国へ投資ができる

CFDの説明

今やインターネットで世界中の経済状況が見られる事態なので、投資の情報を収集していると、上昇確実な海外の投資先を見つけることができます。

 

しかし、せっかくいい商品を見つけても、海外の場合は投資環境が整っていない国や地域がたくさんあります。

 

そのため、個人投資家が投資できるものには限りがあって、誰もが自由に好きなものに投資できるというわけではありませんでした。

 

そんな時にはファンドを選ぶしかないのですが、ファンドは利益率が少ないため、大儲けというわけにはいきません。

 

ところが、CFDの場合は比較的広い範囲での投資が可能なのです。

 

CFDの株式指数の売買は一般と同じですが、取引会社によって株式指数に組み入れている国に違いがあります。

 

アジアに強かったり、南米に強かったりと、取引会社によってそれぞれ違いが生じるので、取引会社を決める時にはこれらの商品についてもしっかり見極める必要があります。

 

基本的に新興国の場合は金利の設定が高くなっているので、短い期間の場合は新興国の指数を売って、翌日まで売りのポジションを持ちこして「オーバーナイト金利」と呼ばれる金利を得ることができます。

 

「オーバーナイト金利」を上手に利用すれば、キャピタルゲインに加えてインカムゲインも狙うことができるのです。

 

通常、単元株で投資をするファンドも、CFDの場合は個別銘柄別に1単位で投資することが可能なので、資金を分散させて複数の銘柄を買うことができます。

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